食事のしつけ

キャバリアを飼っているとついつい、おかわりやおやつを与えてしまいがちです。
かわいい愛犬がえさを欲しがったら、ついいくらでもあげるという気持ちになってしまいます。
また、室内犬の場合「一目だけならいいか」と人間の食べ物を与えてしまう傾向にあるようです。
しかし、食事はキャバリアの健康に直接影響を与えます。
そして一度もらいぐせがつくと、もらえるまでしつこくまとわりついたり、お皿から勝手に取って食べたりもします。
不健康で行儀の悪い犬にしないためにもしっかりしつけてください。
そして食事は飼い主がきちんと管理し、キャバリアにマナーを身につけさせることが大事です。
食事のしつけと主従関係 食事のしつけは服従訓練にたいへん有効です。
犬の社会ではリーダーが先に食べ、リーダーの許可があってはじめて下位の者が食べられます。
まず飼い主が先に食事をするのを見せておき、その後キャバリアに食事を与えるようにすると主従関係を認識させるために効果があります。
そして食事を与える前にスワレ、マテをさせ、飼い主の許可がないと食べられないということを認識させると、さらに服従心が高まります。
できるようになれば、食事を持っていくだけで、座るでしょう。
食事中は食べることに専念させます。
じやまをしたり、何かを命じたりしないようにしてください。

散歩のしつけ

室内犬でも散歩をさせましょう。
散歩は、運動不足やストレスを解消し、健康を維持するためにも必要です。
また、外界やほかの犬、他人との出会いの場であり、社会性や協調性を身につけるうえで重要です。
移動のときはりリーダーが先頭を歩き、行先を決めます。
ですから飼い主がリーダーシップを発揮しなければいけません。
散歩は毎日同じ時間でなくて大丈夫ですので、時間やコースは飼い主が決めて下さい。
しばらく持たせてから連れて行く、都合のよいときに出かける、外に出るときに、ついでにキャバリアも連れて行く、という考えでよいのです。
快適な散歩の歩き方は、キャバリアを横につけ、飼い主の歩調に合わせて歩くリーダーウォークが基本です。
公園は犬の散歩には絶好の場所ですが、最近では犬禁止の公園が増えています。
マナーを守らない飼い主が多いからです。
散歩に出るときは、必ず袋とティノンュなどを持ち、キャバリアが散歩中にフンをしたら必ず持ち帰ってください。
そして、犬嫌いの人もいることを忘れないように。
人が大勢いる場所で放さない、ほえたり近寄ったら制止するなど、他人に嫌われる犬にしないよう、飼い主がしっかりマナーを守ってください。

トイレのしつけ

トイレのしつけは、子犬を迎えた初日からはじめます。
ですからあらかじめトイレを用意して、場所を決めておいてください。
トイレのしつけは、放し飼いにしているとむずかしいため、必ずハウスを用意します。
ハウスからキャバリアを出してトイレで排泄させるという習慣をつけることが、覚えやすい方法です。
あとから場所をかえることは可能ですので、トイレは覚えるまでは移動してはいけません。
その際は洗面所のそばや浴室などにするとよいでしょう。
排泄後はティノンュでとれる便は取り、少量の尿ならそのままでもかまいませんが、キャバリアはきれい好きで汚れたところではなかなかしたがらないので、できるだけ新しいシーツに取りかえます。
もしも、別の場所で排泄してしまっても、決してしからずに無視して片付けます。
そのかわり正しいところでしたときは、十分にほめるということを繰り返していくと、トイレのしつけができてきます。
ハウスから出したらまずトイレ、トイレをすませキャバリアのようすを見ていられるときは、自由にし、目を離すのであればまたハウスに入れます。
このようにハウスとトイレを結びつけ、粗相をしないような排泄管理をすることがポイントです。
また、散歩に行かないと排泄できない犬になってしまいまいますので、排泄を散歩のときにすませることはやめましょう。
散歩に行かないと排泄できない犬になってしまいます。